フィラリア予防薬（犬）

【2025年】通販で買える犬用フィラリア予防薬の人気ランキング

通販で購入できるフィラリア予防薬にはいろいろな種類がありますが、わんにゃん薬局で人気となっている商品のTOP5がこちら！

	1位	2位	3位	4位	5位
商品名	ネクスガード スペクトラ	レボリューション	レボスポット	アドボケート	セレホールド
商品 イメージ
価格	8,760円～ 1箱3錠	6,260円～ 1箱3本	3,260円～ 1箱3本	5,660円～ 1箱3本	4,560円～ 1箱3本
特徴	幅広い寄生虫に効果を発揮するチュアブル錠	スポットタイプで知名度が高い	レボリューションジェネリックで安価	イミダクロプリド配合のスポットタイプ	セラメクチン配合のレボリューションジェネリック
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※2025年1月時点の人気ランキング

幅広い寄生虫を一度に予防できるネクスガードスペクトラが最も人気が高く、次いで知名度が高く複数の寄生虫に対して有効でありながら、投与が簡単なレボリューションが2位です。
そして、そのレボリューションのジェネリックであるレボスポットやセレホールドが3位と5位にランクインしています。
4位にはランキングでは唯一のイミダクロプリドを配合したアドボケートがランクインしています。

フィラリアの予防時期

愛犬の命を脅かすことがある「フィラリア症」を引き起こすフィラリアは必ずしも常日頃から予防する必要はありません。特定の期間のみ適切に予防することで完全に防ぐことができます。
では、フィラリアの予防は一体いつすればいいのでしょうか？

フィラリアの予防はいつからすればいい？

一般的にフィラリアの予防が必要になるのは、蚊が発生してから1ヶ月～蚊の活動の終息後1ヶ月以内までです。
東京を例に挙げると、蚊が発生し始める5月からフィラリア予防をスタートして、蚊の活動が終息した後の12月まで予防をする必要があります。
もちろん、暖かい九州と寒い北海道では、蚊の発生や蚊の活動が終息するタイミングは全く違います。
そのため、お住いの地域で蚊の発生するタイミングや活動が終息するタイミングを把握した上で、その期間予防することが大切です。

フィラリアの予防は何歳からできる？

フィラリアの予防は何歳からできるのでしょうか？
フィラリアの予防をスタートできる年齢は6週齢もしくは8週齢からとなっています。
この年齢はフィラリア予防薬の使用ができるタイミングであり、フィラリア予防薬の種類によって使用できる年齢が異なります。
そのため、使用を考えているフィラリア予防薬が何歳から使えるのかを把握しておくことが必要です。

最も効率の良いフィラリア予防の方法【動物病院と通販の併用】

フィラリア予防というと動物病院に足を運んで、診察を受けて予防薬を処方してもらうといった手間がかかるものというイメージを持つ方は少なくないでしょう。
しかし、動物病院と通販を併用することで効率的に予防が可能です。
まずは動物病院でフィラリア予防薬を処方してもらうための検査を受けたり、予防薬の使い方を聞いたりします。
その上で、処方してもらった予防薬がなくなる前に通販で追加の予防薬を購入しておくことで、何度も通院する手間が省けます。
さらに、通販からフィラリア予防薬を購入する方が動物病院で処方してもらうよりも費用がかからないことが多いため、経済的にフィラリア予防をしていきたい方にもオススメです。

フィラリア予防薬の選び方

フィラリア予防薬と一口にいってもその種類は千差万別。
ここからは、実際に数あるフィラリア予防薬の中から最適なものを選ぶための方法を紹介します。

フィラリア予防薬の種類から選ぶ

フィラリア予防薬は毎月投与しなければならないので、投与方法が簡単かどうかも非常に大事なポイントです。
わんにゃん薬局で取り扱っている、チュアブルタイプ、スポットタイプ、錠剤タイプの3種類の犬用フィラリア予防薬について、それぞれの特徴、メリットやデメリットについて説明します。

チュアブルタイプ（ソフトチュアブルタイプ）

チュアブルタイプやソフトチュアブルタイプは内服薬の一種で、錠剤に犬が好むミートフレーバーなどが添加されたもので噛み砕いて投与する予防薬です。
おやつや食事に似ているため、錠剤が苦手な愛犬にもお薬だと気づかせずに投与できます。
わんにゃん薬局ではチュアブルタイプのフィラリア予防薬として、ネクスガードスペクトラやキウォフハートなどさまざまな種類のものを取り扱っています。

犬用

フィラリア予防薬チュアブルタイプ

愛犬は食べやすく
飼い主は投与しやすい

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スポットタイプ（滴下タイプ）

スポットタイプのフィラリア予防薬は、肩甲骨の間に薬液を塗布するだけで投与できるフィラリア予防薬で、錠剤タイプやチュアブルタイプなどの内服薬が苦手な愛犬にも簡単にお使いいただけます。
投与自体は簡単ですが、投与に薬液を舐めとったりしないように注意したり、投与してすぐはスキンシップやシャンプーなどができないなどデメリットもあります。
わんにゃん薬局ではレボリューションやアドボケートなど、幅広い種類の取り扱いがあります。

犬用

フィラリア予防薬スポットタイプ

内服薬苦手な愛犬にも
スピーディーに投薬

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錠剤タイプ

フィラリア予防薬にはチュアブルタイプやスポットタイプの他に錠剤タイプがあります。
錠剤が苦手な愛犬に対しては投与が難しく、どれだけ工夫して飲ませても、こっそり吐き出してしまっているなんてこともあります。
その反面、錠剤タイプが気にならない愛犬に対してであれば、チュアブルタイプやスポットタイプと比べて安価であるため、費用を抑えながらフィラリア予防が可能です。
錠剤タイプのフィラリア予防薬として、コンフォティスプラスやバジルガードプラスを、わんにゃん薬局でも取り扱っています。

犬用

フィラリア予防薬錠剤タイプ

安価で薬購入費用を
抑えやすい

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フィラリア予防薬の効果から選ぶ

フィラリア予防薬の効果の範囲から選ぶ方法もあります。効果範囲に注目して選ぶことで、より効率的な予防が可能になります。
実際、わんにゃん薬局で特に人気の高いネクスガードスペクトラは幅広い寄生虫に有効です！

ノミダニにも効果を発揮するオールインワンタイプ

フィラリア予防薬の中には、フィラリアのほかにノミやダニなど他の外部寄生虫、回虫や鉤虫といった内部寄生虫などに対しても予防や駆除効果を発揮するものがあります。
こうした予防薬はオールインワンタイプと呼ばれ、それぞれの寄生虫に対して個別に対処する場合と比べてコストを抑えられます。
その反面、成分が複数配合されている場合もあるので、その分だけ副作用リスクは高まってしまいます。
わんにゃん薬局ではオールインワンタイプのフィラリア予防薬としてネクスガードスペクトラやプリノケートを取り扱っています。

フィラリアのみに効果を発揮するタイプ

フィラリア予防薬にはその名が示す通り、フィラリア予防だけの効果を持ったものも当然あります。
そうした予防薬はフィラリアに対して効果を発揮する成分のみが配合されているので副作用リスクが少なかったり、価格が安価だったりします。
その反面、フィラリア以外の寄生虫に対しての効果は全くないため、フィラリア以外の寄生虫に寄生された場合には別途処置や対策が必要になってしまいます。
フィラリアのみに効果を発揮する治療薬として、キウォフハートやバジルガードプラスをわんにゃん薬局では取り扱っています。

フィラリア予防薬の価格から選ぶ

フィラリア予防薬選びは予防薬の種類や効果の範囲で選ぶほか、価格で選ぶ方法もあります。
7kgの愛犬のフィラリア予防をレボリューションとそのジェネリックで通年予防した場合にかかる費用の概算がこちら。

レボリューションとジェネリックで比べると、通年予防にかかる費用の差は実に8,000円以上となっています。
当然、多頭飼いしている場合はその分だけ差が大きくなったりするので、価格でフィラリア予防薬を選ぶのもとても重要です。

フィラリア予防のよくある間違い

フィラリア予防は適切に実施すれば確実にフィラリア症の発症を予防することができます。
ですが、間違ったフィラリア予防をしてしまうとフィラリアに感染し、フィラリア症を発症してしまう可能性があるので、フィラリア予防における『よくある間違い』について解説します。

フィラリア予防は市販されているシャンプーだけでできる

市販されているシャンプーだけでフィラリア予防ができるというのは大間違い。
フィラリアの予防効果を謳っているシャンプーが市販されていることがありますが、フィラリアを運ぶ蚊を寄せ付けない効果（忌避効果）を持ったシャンプーで、蚊に刺されてしまえばフィラリアに感染してしまいます。
シャンプーだけで完全にフィラリアを予防することはできないため、フィラリア予防薬は必要不可欠といえます。

フィラリア予防薬は市販されている

フィラリアを予防するためのフィラリア予防薬が市販されていると勘違いされている方は少なくありません。
フィラリア予防薬は市販されていないため、ドラッグストアやペットショップなどでフィラリア予防を謳う商品が販売されていたとしても、それらは確実なフィラリア予防ができるものではないといえます。
フィラリア予防薬は動物病院で処方してもらったり、通販などを活用して購入したりする必要があります。

フィラリアは犬や猫だけの病気

予防薬で対策ができるフィラリアは犬や猫だけの病気と勘違いしている方は少なくありません。
ですが、これも大きな間違いでフィラリアが飼い主に感染してしまう可能性はゼロではありませんし、実際に世界中で1億人以上がフィラリアに感染しています。
そのため、フィラリアは犬や猫だけの病気と考えるのではなく、人に感染する可能性があると把握して適切に対策を行うことが重要です。

妊娠中はフィラリア予防ができない

愛犬が妊娠やその可能性がある場合、フィラリアの予防はできないといった間違いをしている方もいます。
妊娠やその疑いがある場合、多くの医薬品の使用ができなくなってしまうため、フィラリアの予防薬も同様に使うことができなくなると勘違いしてしまっているのが原因と考えられます。
フィラリア予防は愛犬が妊娠中でも実施することができるため、愛犬が妊娠していても蚊が発生するシーズンは適切に予防を行うようにしましょう。

フィラリアは予防しなくても大丈夫

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫症であるため、室内飼いをしていて屋外へ出す機会があまりないから、フィラリア予防をしなくても問題がないと考えている方はゼロではありません。
ですが、フィラリア予防をしなければ感染する可能性は高くなってしまいます。

また、完全室内飼いであったとしても室内に蚊が侵入してフィラリアを感染させてしまう可能性があるため、フィラリアに感染する可能性はゼロではありません。
そのため、適切にフィラリア予防を行いながら日常的に実施できるフィラリア予防を取り入れることが大切です。

フィラリアになっても簡単に治療できる

フィラリアに感染しても治療すればいいと安易に考えている方も多くいらっしゃいます。
ですが、それは大きな間違いです。
フィラリア症が発症し、症状があらわれるような状態まで進行してしまうと完治する術がない場合も珍しくありません。
このような状態になると、対症療法を駆使しながら生涯にわたってフィラリアを付き合っていくことになるので、そうならないように適切に予防することが必要不可欠です。

そもそもフィラリアってなに？

そもそもフィラリアとはどういった寄生虫なのでしょうか？
フィラリアは犬に寄生する寄生虫の一種であり、蚊を媒介として感染します。
そして、このフィラリアに感染してしまうと初期は症状がない状態で進行し、最終的に心臓などに寄生して呼吸困難や元気消失などの症状があらわれ、突然死などに繋がることもあります。

フィラリアはどうやって感染するの？（フィラリアの感染経路）

生命に関わることもあるフィラリアの感染源は「蚊」です。
フィラリアに感染した犬や猫などの血を蚊が吸血すると、蚊の体内にミクロフィラリアと呼ばれるフィラリアの子どもが取り込まれます。
ミクロフィラリアを体内に取り込んだ蚊が、フィラリアに感染していない犬を吸血した時に、蚊の体内から犬へとミクロフィラリアが移って感染します。

フィラリアになるとどんな症状があらわれる？

蚊に刺されて愛犬がフィラリアに感染したとしても、即座に何かしらの症状が出るわけではありません。
蚊から愛犬の体内に侵入したミクロフィラリアは体内を移動しながら成長して、最終寄生先となる心臓や肺の血管へと向かいます。
フィラリアが最終寄生先に到達すると、犬の心臓や肺に繋がる血管が狭くなってしまい、咳や元気消失、呼吸困難といったさまざまな症状があらわれます。

フィラリア予防をする場合の注意点

愛犬との健やかな毎日を送っていくために必要不可欠なフィラリア予防ですが、適当に予防をしていればいいというわけではありません。
フィラリア予防を実施する際の注意点を把握し、適切に行うようにしましょう。

愛犬の体重によって選ぶべきフィラリア予防薬が変わる

フィラリアを確実に予防することができるフィラリア予防薬ですが、フィラリア予防薬は愛犬の体重によって投与する種類が違います。
ネクスガードスペクトラを例に挙げると下記の表のように、愛犬の体重に合わせて適切な種類を選択する必要があります。

同じネクスガードスペクトラでも種類によって成分の配合量が異なります。
適切な種類を投与しなかった場合、じゅうぶんな効果を得ることができなかったり、副作用のリスクを高めてしまうことがあります。

フィラリア予防薬を投与する前に検査を受ける

フィラリア予防を行う場合の注意点として、事前にフィラリア検査を行うことが何よりも大切です。
既にフィラリアに感染してしまっている愛犬にフィラリア予防薬を投与してしまった場合、アナフィラキシーなどの重篤な副作用を引き起こしてしまい、死に至ってしまう可能性があります。
こうしたリスクを完全に排除するためには、予防薬を使う前にフィラリア検査を行って感染の有無を確認することが必須となっています。

現在投与している薬がある場合は併用可能か相談する

フィラリア予防を行う上での注意点として、治療薬の併用があります。
何かしらの病気を患って治療薬を投与している愛犬にフィラリア予防を行う場合、病気の治療のために投与している治療薬とフィラリア予防薬の併用に関する相性について確認する必要があります。
併用に注意が必要な薬だったりすると、何かしらの大きな問題に繋がったりする場合もあるため、必ず確認するようにしましょう。

コリー犬種の場合は要注意

コリー犬種のフィラリア予防を行う場合にも注意が必要です。
他の犬種であれば問題なく使える治療薬が、コリー犬種には使えないケースは珍しくありません。
フィラリア予防薬も同様に、有効成分としてイベルメクチンを配合したものがコリー犬種に使えなかったり、セラメクチンを配合したものは慎重投与が必要です。
適切に投与したい場合は安全性が確認されているモキシデクチンを配合したフィラリア予防薬を用いる必要があります。
わんにゃん薬局ではモキシデクチンを配合したフィラリア予防薬として、アドボケートやプリノケートを取り扱っています。

月に1回の投与を忘れない様にする

フィラリア予防を行う時に絶対に注意しなければならないのが月に1回の投与を忘れないようにすることです。
フィラリア予防薬はフィラリアが成長する前に体内で駆除することでフィラリア症の発症を予防します。
そのため、月に1回の投与を忘れてしまうと体内でフィラリアが成長してしまい、フィラリア予防薬が効かなくなってしまう場合があります。
そうならないように月に1回の投与は絶対に忘れないようにしなければなりません。

フィラリア予防薬の副作用

フィラリア予防薬は副作用のリスクはゼロではありません。
配合成分によって副作用は違いますが、代表的なフィラリア予防薬の副作用として報告されているものは下記の通り。

内服タイプでは食欲不振や嘔吐などの症状があらわれ、スポットタイプは一時的な掻痒や元気消失があらわれたという報告があります。
また、外用タイプを舐めとった場合に、流涎などの症状があらわれたという報告もあります。
いずれの副作用も一時的なものであることがおおいですが、症状が酷かったりした場合には医療機関を受診するようにしてください。

フィラリア予防に関するFAQ

最後に、フィラリア予防薬に関するよくある質問をQ&A形式で紹介していきますので、お役立てください。