フィラリア予防の費用はいくら?病院と通販の料金比較と節約方法


フィラリア予防って、年間でいくらかかるの?

少しでも費用を抑える方法はないの?
フィラリア予防は、愛犬の命を守るために欠かせません。
でも、毎月の予防薬代や検査費用など、年間でどれくらいの費用がかかるのか、不安に思う方も多いのでは?
この記事では、動物病院と通販(個人輸入)の費用を徹底比較し、年間費用を賢く節約する方法をわかりやすく解説します。
「通販って安いの?」「安全面は大丈夫?」といった疑問にもお答えしながら、費用を抑えつつ安全性にも配慮したおすすめのやり方もご紹介します!
目次
結論:通販のほうが断然安い!年間差額は最大約2万8千円
先に結論をお伝えします。
動物病院の費用と、わんにゃん薬局(通販)の犬用フィラリア予防薬人気ランキングTOP3を比較したところ、動物病院より通販のほうが年間最大約28,000円安くなります!
(中型犬(体重10kg前後)で通年12ヶ月予防した場合)
| 費用項目 | 動物病院 | 通販(人気 TOP3) | ||
|---|---|---|---|---|
| ネクスガードスペクトラ (1箱3錠入×4回購入) |
レボリューション (1箱3本入×4回購入) |
レボスポット (1箱3本入×4回購入) |
||
| フィラリア検査費 | 2,500~4,000 円 (年 1 回) |
― | ― | ― |
| 診察料 | 12,000~13,200 円 (月 1 回×12 回) |
― | ― | ― |
| 薬代(年間) | 17,000~38,000 円 | 32,400 円 | 28,400 円 | 23,200 円 |
| 送料(年間) | ― | 4,000 円 (1,000円×4回) |
4,000 円 (1,000円×4回) |
4,000 円 (1,000円×4回) |
| 年間合計(初年度) | 33,000~55,000 円 | 36,400 円 | 32,400 円 | 27,200 円 |
| 病院との差額 | ― | 最大 約 19,000 円 | 最大 約 23,000 円 | 最大 約 28,000 円 |
1回でまとめて購入(10,000円超)すると、送料無料になります。
動物病院が高くなる主な理由は、診察料とフィラリア検査費が毎年かかるからです。
薬代だけで比べると通販との差は縮まりますが、それでも通販のほうが安い傾向にあります。
ちなみに、わんにゃん薬局の犬用フィラリア予防薬人気ランキングは、以下からご確認いただけます!
【体重別】病院 vs 通販の年間費用一覧
フィラリア予防薬は、犬の体重によって費用が変わります。
自分の愛犬の体重に合わせて確認してみてください。
| 犬のサイズ | 動物病院 | ネクスガードスペクトラ (送料込) |
レボリューション (送料込) |
レボスポット (送料込) |
|---|---|---|---|---|
| 小型犬 (~10kg) |
約 30,000~49,000 円 | 32,800 円 | 26,800 円 | 18,000 円 |
| 中型犬 (10kg 前後) |
約 33,000~55,000 円 | 36,400 円 | 32,400 円 | 27,200 円 |
| 大型犬 (~30kg) |
約 39,000~65,000 円 | 38,800 円 | 36,000 円 | 34,400 円 |
サイズが大きくなれば、その分だけ費用の差が開くことがわかります。
特に大型犬を買っている方は、通販を有効活用するのがおすすめです!
【タイプ別】フィラリア予防薬の費用比較と選び方
フィラリア予防薬にはいくつかのタイプがあり、それぞれ費用や使い勝手が異なります。
愛犬の性格や生活スタイルに合ったものを選びましょう。
| タイプ | 年間費用 (動物病院) |
年間費用 (通販) |
効果 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| チュアブルタイプ | 30,000~50,000円 | 7,800~32,000円 |
フィラリア予防 ノミ・マダニ・お腹の虫の駆除 |
|
| 錠剤 | 18,000~30,000円 | 6,000~17,000円 |
フィラリア予防 お腹の虫の駆除 |
|
| スポットタイプ | 24,000~40,000円 | 12,000~24,000円 |
フィラリア予防 ノミ・耳ダニ・お腹の虫 |
|
| 注射 | 10,000~15,000円 (年1回) |
通販不可 | フィラリア予防のみ |
|
コスパ重視なら錠剤タイプ、手軽さ重視ならチュアブルタイプ、内服が難しい犬にはスポットタイプがおすすめです。
どのタイプを選べばいいか迷っている方は、以下の記事も参考にしてください。
ちなみに、価格に波(~)があるのは、国内外に安価なジェネリック医薬品があるためです。
ジェネリック医薬品については、以下の記事で詳しく解説しています。
通販の費用内訳解説&「まとめ買い」の節約術
通販(個人輸入)でフィラリア予防薬を購入する場合、かかる費用は基本的に薬代と送料だけです。
動物病院でのように、事前の診察を受けなくても薬を入手できます。
では、その具体的な費用の内訳とは?
犬用フィラリア予防薬人気3商品の費用内訳
ここでは、犬用フィラリア予防薬人気ランキングのTOP3に君臨するネクスガードスペクトラ、レボリューション、レボスポットを例に、中型犬(10kg前後)・通年12ヶ月分の費用の内訳をまとめました。
| 商品名 | 1 箱の価格 | 内容量 | 年間箱数 | 薬代計 | 送料計 | 年間合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ネクスガードスペクトラ | 8,100 円 | 3 錠(3 ヶ月分) | 4 箱 | 32,400 円 | 4,000 円 | 36,400 円 |
| レボリューション | 7,100 円 | 3 本(3 ヶ月分) | 4 箱 | 28,400 円 | 4,000 円 | 32,400 円 |
| レボスポット | 5,800 円 | 3 本(3 ヶ月分) | 4 箱 | 23,200 円 | 4,000 円 | 27,200 円 |
まとめ買いで「送料無料」&「薬代割引」
多くの個人輸入代行サイトでは、まとめ買いによって送料を割引するシステムを導入しています。
わんにゃん薬局の場合、1回10,000円以上のご購入で送料無料になります。
さらに、2箱まとめ買いで薬代自体も割引になります。
送料無料+薬代割引のダブルでお得になるため、できるだけまとめ買いがおすすめです。
今回紹介した3商品の2箱まとめ買い時の価格は以下の通りです。
| 商品名 | 1 箱の価格 (別途送料1,000円) |
2 箱セット価格 (送料無料) |
セット割引額 | 年間合計 (2 箱×年 2 回・送料無料) |
1 箱ずつとの差額 |
|---|---|---|---|---|---|
| ネクスガードスペクトラ | 8,100 円 | 15,300 円 | 2,900 円お得 | 30,600 円 | 5,800 円お得 |
| レボリューション | 7,100 円 | 13,500 円 | 2,700 円お得 | 27,000 円 | 5,400 円お得 |
| レボスポット | 5,800 円 | 10,600 円 | 3,000 円お得 | 21,200 円 | 6,000 円お得 |
たとえばネクスガードスペクトラの場合、中型犬用は1箱3錠入りで8,100円なので、1箱ずつ2回に分けて購入すると8,100円×2回=16,200円。1回ずつ送料1,000円がプラスされるため、2箱を揃えるための合計金額は18,200円です。
でも2箱を1回でまとめる場合、セット価格として15,300円で購入できます。
10,000円以上なので送料はかかりません。
つまり、この時点で18,200円-15,300円=2,900円お得に!
また、通年予防(12ヶ月)のために4箱用意するとして、まとめ買いを2回すれば年間費用を30,600円に抑えられます。
まとめ買いをしない場合は送料込みで36,400円かかるため、その差は実に5,800円です!
【おすすめ】初月は病院、2ヶ月目から通販!「安全」「コスパ」を両立する方法

費用を抑えたいけど、いきなり通販だけで始めるのは不安……
そんな方には、
「初月だけ動物病院に行き、2ヶ月目以降は通販で予防薬を購入する」
というやり方をおすすめします!
なぜ初月だけ病院に行く必要があるのか
フィラリア予防薬を初めて投与する前には、必ず動物病院でフィラリア検査を受ける必要があります。
理由は、安全性にあります。
すでにフィラリアに感染している犬に予防薬を投与すると、体内で大量のミクロフィラリアが一気に死滅し、死骸が毛細血管を詰まらせるなどして重篤な副作用が起きる可能性があるからです。
動物病院でフィラリア検査を受けて「陰性(感染していない)」を確認してから投与を始めれば、このリスクをゼロにできます。
「病院→通販」の具体的なやり方

初月(4~5月)に病院で検査と診察を受けた後は、通販で予防薬を購入して自宅で投与できます。
2ヶ月目以降は診察料も検査費も不要になるため、年間費用を大幅に抑えられます!
ちなみに、毎月漏れなく通年予防をしていれば、2年目以降は検査をしなくても大丈夫です!
動物病院だけで予防する場合の費用内訳
「病院でフィラリア予防を続ける」という方のために、費用の詳細をまとめます。
費用の内訳(初年度・2年目以降)
| 費用項目 | 初年度 | 2 年目以降(通年予防継続時) |
|---|---|---|
| フィラリア検査費 | 2,500~4,000 円 (初回のみ) |
不要 (通年予防継続・投与忘れなしの場合) |
| 診察料 | 初診 2,000~2,200 円 再診 1,100 円×11 回 【合計】約 14,000 円 |
再診 1,100 円×12 回 【合計】約 13,200 円 |
| 薬代 | 1,430~3,190 円×12 回 【合計】約 17,000~38,000 円 |
同左 |
| 年間合計 | 約 33,000~55,000 円 | 約 30,000~51,000 円 |
診察料が毎月かかる点が、病院での予防が高くなる主な理由です。
ただし、病院ならではのメリットもあります。
動物病院で予防するメリット
コスパの面では通販に劣りますが、病院での予防には次のようなメリットがあります。
獣医師の診察・健康チェックをセットで受け、フィラリア予防のついでに気になる症状を相談できるのは大きな安心感です。
また、病院では年1回の投与で12ヶ月間効果が持続する「フィラリア注射」を選択できます。
毎月の投与忘れが心配な方に向いています。
費用は小型犬で10,000〜12,000円、中型犬で12,000〜14,000円程度です。
(犬専用で、猫には使用不可です)
フィラリアの予防費用と治療費用の比較
フィラリアに感染してしまった場合、治療には予防よりもはるかに高額な費用がかかります。
- ・検査費用:5,000~10,000円
- ・通院治療費(年2回):1回 1.0~1.5万円
- ・治療期間:成虫の寿命を待つ場合 3~5年
仮に年2回の通院を5年間続けた場合、治療費だけで10~15万円かかる計算になります。
さらに、重症化した場合は外科手術が必要となり、費用は数十万円に及ぶこともあります。
また、治療中は愛犬に大きな負担がかかり、完治しない場合もあります。
- ・動物病院(12ヶ月):30,000~48,000円
- ・海外通販(12ヶ月):7,400~10,700円
こうして見ると、その差は一目瞭然です!
費用面でも健康面でも、フィラリア予防薬を毎月きちんと投与することが最も賢い選択といえるのです。
猫のフィラリア予防費用
「フィラリアって犬の病気じゃないの?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は猫もフィラリアに感染することがあります。
猫は完全室内飼いが多いですが、窓や玄関から侵入した蚊に刺される可能性があるため、フィラリア予防が推奨されています。
猫のフィラリア予防にかかる費用の目安は、以下の通りです。
年間 17,000~40,000 円
年間 10,000~20,000 円
猫用の予防薬はスポットタイプ(首の後ろに垂らす滴下タイプ)が主流です。
猫は錠剤を嫌がることが多いため、スポットタイプのほうが投与しやすく人気があります。
以下の記事では、わんにゃん薬局で人気の猫用フィラリア予防薬ランキングを発表しているので、あわせて確認してみてください!
フィラリア予防の費用に関するよくある質問
フィラリア予防の費用について、よくある質問をまとめました。
Q. フィラリア予防に保険は使える?
A. 使えません。
フィラリア予防は病気の治療ではなく予防措置にあたるため、どのペット保険でも補償対象外です。予防薬代、診察費、検査費のすべてが自己負担となります。
Q. 注射と飲み薬、どっちが安い?
A. 通年予防(12ヶ月)なら注射の方が若干安くなります。
ただし、期間予防(9ヶ月)なら海外通販の飲み薬が最も安いです。
また、注射は犬のフィラリアのみに有効で、猫には使えず、ノミやダニの駆除効果もありません。
Q. 通販の薬は本物ですか?偽物が届きませんか?
A.信頼できる正規代理店サイトを選ぶことが重要です。
購入前にサイトの運営情報や取り扱い商品の説明をよく確認するようにしましょう。
まとめ
フィラリア予防の費用は、予防方法によって大きく変わります。
最も経済的な方法は、初回に動物病院でフィラリア検査を受け、2回目以降は海外通販で予防薬を購入する方法です。
まとめ買い、ポイント、クーポン、配送料削減を活用すれば、さらに費用を抑えられます。
ただし、いくつかの注意点があります。
フィラリア予防は保険適用外であるため、全額自己負担です。
海外通販を利用する場合は信頼できるサイトを選び、初回検査は必ず受けましょう。
費用を抑えつつも、愛犬や愛猫とのすこやかな生活を守っていくためにも、ぜひ心がけましょう!
参考文献
参考元:犬・猫ちゃんのフィラリア予防
参考元:フィラリアの通年予防について


