犬用のフィラリア予防薬(スポットタイプ)徹底比較!比較結果と人気ランキング!

犬用のフィラリア予防薬(スポットタイプ)徹底比較!比較結果と人気ランキング!犬の天敵ともいえる寄生虫のフィラリア。1年予防をしないだけで40%近く、2年で90%近くが寄生されると考えられています。

ですが、このフィラリアも適切に予防することで100%防ぐことができるようになっています。

その予防の方法となっているのが予防薬の投与です。

しかし、予防薬の種類は豊富になっていて、どの予防薬を使えばいいのか迷ってしまうことは珍しくありません。

そこで、こちらのページではフィラリア予防薬の中でもスポットタイプに焦点をあてて紹介してきますので、予防薬選びに是非お役立てください。

 

フィラリア予防薬(スポットタイプ)の特徴

スポットタイプ現在、フィラリア予防薬はスポットタイプ、錠剤タイプ、チュアブルタイプという3種が主流となっています。

スポットタイプは薬液を滴下するだけで良いため、上記3種の中では最も投与が容易というメリットがあります。

外用薬なので内服薬とは違って吐き出してしまったりすることもないというのもメリットといえます。

その反面、薬液が乾燥するまでのスキンシップができなかったり、肌が弱い子に対しては肌荒れなどが出てしまう可能性がある点がデメリットとなっています。

価格面はチュアブルタイプとそこまで大きく変わることがないため、愛犬に合わせてお選びいただけます。

 

参考元:フィラリアの薬はどのタイプ?

 

フィラリア予防薬(スポットタイプ)を徹底比較

スポットタイプのフィラリア予防薬の特徴をご覧いただいたので、次は数あるスポットタイプの中から幾つかピックアップしてそれぞれの特徴などを徹底比較したいと思います。

比較するポイントは以下の6点!

  • 価格
  • 有効成分
  • 効果範囲
  • コリー犬種への使用
  • 妊娠中・授乳中への使用
  • 使用できないケース

価格や効果範囲、使用の可否などを比較することは、愛犬に適したフィラリア予防薬を探す時に必ず通る道となっています。

さまざまな観点から愛犬に合ったフィラリア予防薬をお選びください。

 

商品名

レボリュー
ション

アドボケート

プリノケート

レボスポット

セレホールド

商品
イメージ

レボリューション

アドボケート

プリノケート

レボスポット

セレホールド

価格
(1箱)

6,560円

5,660円

3,860円

4,860円

5,360円

価格
(1本)

2,187円

1,887円

1,287円

1,620円

1,787円

有効成分

セラメクチン

モキシデクチン

イミダクロプリド

モキシデクチン

イミダクロプリド

セラメクチン

セラメクチン

効果の範囲

フィラリア
ノミの成虫
ノミの卵
ミミヒゼンダニ

フィラリア
イヌニキビダニ
イヌセンコウヒゼンダニ
ノミ
犬回虫
犬鉤虫

フィラリア
イヌニキビダニ
イヌセンコウヒゼンダニ
ノミ
犬回虫
犬鉤虫

フィラリア
ノミの成虫
ノミの卵
ミミヒゼンダニ

フィラリア
ノミの成虫
ノミの卵
ミミヒゼンダニ

コリー犬種
への使用
の可否

使用可

使用可

使用可

使用可

使用可

妊娠中
授乳中の
使用可否

使用可

使用不可

使用不可

使用可

使用可

使用
できない
ケース

6週齢未満

7週齢未満

体重1.0kg未満

7週齢未満

体重1.0kg未満

6週齢未満

6週齢未満

 

商品ページ

商品ページ

商品ページ

商品ページ

商品ページ

※価格は小型犬用を参考にしています。

 

フィラリア予防薬の中でもスポットタイプのものは、同様の成分を配合したものが多くなっています。

種類は豊富ですが、成分自体に違いがなかったりする場合もあるため効果範囲や価格などで判断すると良いでしょう。

ただし、スポットタイプもチュアブルタイプと同様にコリー系の犬種への投与に関しては、用法用量を厳守して慎重に使用する必要がある点には注意が必要です。

また、アドボケート、プリノケートに関しては妊娠中の犬への投与の安全性が確立されていないという点も留意しておく必要があります。

上記のさまざまな部分を参考にした上で、愛犬に適したフィラリア予防薬を選んであげるようにしてください。

 

フィラリア予防薬(スポットタイプ)の人気ランキング

スポットタイプのフィラリア予防薬を徹底比較しましたが、それだけではまだどれにするか決めかねてしまうこともあるかと思います。

そこで、スポットタイプのフィラリア予防薬の人気ランキングも合わせてご紹介します!

人気ランキング上位の予防薬はそれだけ多くの方に利用されているため予防薬選びで迷ってしまっているという場合、大きな後押しにもなるかと思うので是非ご覧ください。

 

順位 商品名 容量 取扱単位 販売価格 形状 リンク
1
レボリューション
レボリューション
3本 1箱 6,560 スポット
オン
商品詳細ページへ
2
レボスポット
レボスポット
3本 1箱 4,860 スポット
オン
商品詳細ページへ
3
アドボケート
アドボケート
3本 1箱 5,660 スポット
オン
商品詳細ページへ
4
セレホールド
セレホールド
3本 1箱 5,360 スポット
オン
商品詳細ページへ
5
プリノケート
プリノケート
3本 1箱 3,860 スポット
オン
商品詳細ページへ

 

1位レボリューション

スポットタイプのフィラリア予防薬の中でも人気が一番高いのは「レボリューション」です。

国内でも幅広く利用されているこちらはゾエティスが製造・販売するフィラリア予防薬で、有効成分としてセラメクチンを配合しています。

セラメクチンがフィラリアだけでなくノミや卵、ダニなどさまざまな寄生虫に効果を発揮するオールインワンタイプという特徴があります。

価格は小型犬用が3本で6,560円(1本あたり2,187円)となっており、コスパも悪くありません。

 

2位レボスポット

僅差で惜しくも2位となってしまったのは「レボスポット」でした!

こちらなんと、インドのジェネリックメーカーであるAsle pharmaceuticalsが製造・販売するレボリューションのジェネリック医薬品になります。

そのため、配合成分はレボリューションと同じセラメクチンで特徴に関しても、レボリューションと全く同じとなっています。

また、こちらは海外の製品ですがパッケージなどが日本語表記となっているため使いやすいという特徴もあります。

気になる価格に関しては小型犬用が3本入りで4,860円となっており、1本あたりにすると1,620円とレボリューションよりも安価でお求めいただけます。

 

3位アドボケート

スポットタイプの人気フィラリア薬ランキング第3位は「アドボケート」です。

国内外で高い知名度を誇るバイエルが製造・販売するフィラリア予防薬で、有効成分にモキシデクチンとイミダクロプリドを配合しています。

モキシデクチンがフィラリアなどに、イミダクロプリドがノオなどに対して効果を発揮します。

セラメクチンと比べて、効果を発揮する範囲が広いという特徴があるためいろいろな寄生虫の対策を一度に行いたいという方に適しています。

コスパ面も小型犬用が3本入りで5,660円、1本あたりの価格は1,887円で高めとなっているのも特徴です。

 

4位セレホールド

人気ランキング4位のスポットタイプのフィラリア予防薬は「セレホールド」となっています。

何とこちらはスロベニアのジェネリックメーカーKrkaが製造・販売しているレボリューションのジェネリック医薬品となっています。

1位、2位と同一のセラメクチンを配合したフィラリア予防薬で、フィラリアだけでなくノミやダニに対しても効果を発揮してくれます。

小型犬用の価格は3本入りが5,360円となっています。1本あたりに換算すると1,787円となっており、レボリューションより安くレボスポットより高いという形になっています。

 

5位プリノケート

プリノケートが、フィラリア予防薬の人気ランキング最後に紹介する商品となりました。

こちらは4位セレホールドと同じ、スロベニアのジェネリックメーカーであるKrkaが製造・販売するジェネリック医薬品となっています。

プリノケートにはモキシデクチンとイミダクロプリドが有効成分として配合されているアドボケートのジェネリックです。

そのため、安価でアドボケートと同様の効果に期待できる予防薬となっています。

肝心の価格は小型犬用が3本入りで3,860円となっており、1本あたりだと1,287円とランキングの中では最も安価という特徴もあります。

 

フィラリア予防薬(スポットタイプ)の注意点

フィラリアの予防にスポットタイプの予防薬は皮膚に滴下するだけで投与ができるので非常に簡単というメリットがあります。

ですが、スポットタイプの予防薬もいいことばかりではないという点には注意が必要です。

ここからはスポットタイプの予防薬を使おうと考えている場合に注意しないといけないことを紹介していきます!

 

シャンプーは控える必要がある

スポットタイプのフィラリア予防薬を使う時の一番の注意点となるのが「シャンプー」です。

スポットタイプは薬液を皮膚に滴下して、それが浸透して初めて効果を発揮します。

当然、滴下してすぐにシャンプーをしてしまえば、折角投与した薬液が体内に浸透して効果を発揮する前に洗い流してしまうことになってしまいます。

ですから、スポットタイプの予防薬を使う場合は、予防薬の種類によりますが投与後1~2日程はシャンプーを控えるといった必要があります。

2週間に1回といった形でシャンプーをされているような場合には、シャンプー前後の投与を避けるようにするだけで問題ありません。

 

参考元:フロントライン プラスQ&A

 

副作用で脱毛症状があらわれることがある

スポットタイプの予防薬を用いる場合は脱毛症状があらわれることもあります。

薬液と肌の相性がよくなかったり、薬液が肌を刺激してしまうことで痒みや脱毛といった症状があらわれてしまう場合があるのです。

こうした症状があらわれてしまった場合には、愛犬に痒みなどを我慢させるということは難しくなります。

そのため、動物病院へ連れて行ってあげて専門医に相談するようにしましょう。

この時、愛犬に合ったフィラリア予防薬を選んでもらったり、チュアブルタイプの予防薬への変更などの相談を行ったりすることも可能です。

 

参考元:犬との暮らし大百科

 

フィラリア予防薬を舐めてしまっても大丈夫?

スポットタイプのフィラリア予防薬は皮膚に滴下するだけで投与が完了するため簡単に投与が可能ですが、投与する部位を間違えてしまうと大変です。

例えば、愛犬が舐めとってしまえる部位へと薬液を滴下してしまえば、愛犬が舐めとってヨダレが垂れるといった症状があらわれてしまったり、薬液が舐めとられることで予防効果が消失する場合があります。

基本的には滴下した薬液を舐めとってしまわないように気を付けて観察してあげたりする必要があるので、間違って舐めとってしまわないように薬液を滴下する場所にも気を付けてあげましょう。

 

参考元:フロントラインプラス

 

おやつをあげる感覚で使えるチュアブルタイプも人気

チュアブルタイプこちらのページではここまでフィラリア予防薬の中でもスポットタイプに焦点を当てて紹介していますが、スポットタイプの予防薬が愛犬の肌に合わないという場合もあります。

肌と相性が悪かったりする場合にはスポットタイプの使用をやめて、人気のチュアブルタイプの予防薬から選んでみるのもひとつの方法となっています。

当コラムではチュアブルタイプについても詳しく紹介していますので、是非そちらも合わせて参考にしてみてください。

 

「犬用のフィラリア予防薬の定番チュアブルタイプはどれがいい?比較結果とランキングを発表!」のページではチュアブルタイプの予防薬を比較していますので、お役立てください。

 

まとめ

ここまでスポットタイプのフィラリア予防薬について、さまざまな情報についてお届けしてきました!

スポットタイプには投与が容易というメリットがあり、現在では幅広い家庭で利用されています。

ですが、スポットタイプならではの舐めとってしまって効果が消失したり皮膚炎が起きてしまったりというデメリットがあることもご紹介させていただきました。

 

どういった予防薬を使ってあげるのが愛犬にとって一番いいのか?そうしたことを考えながら、愛犬とのすこやかな毎日を送れるように適切に予防を進めて行くようにしましょう。

ページ冒頭でもお伝えしましたが、フィラリアは適切に予防すれば100%防ぐことができるからこそ、上手に愛犬や飼い主にとって負担の無い予防薬を選びましょう。