ノミやダニはいつごろからでてくる?ノミやダニの発生時期と予防対策を紹介!

ノミやダニはいつごろからでてくる?ノミやダニの発生時期と予防対策を紹介!ペットに寄生する寄生虫にはさまざまな種類があります。

代表的な寄生虫としてよく目や耳にするのはフィラリアですが、それと同様に有名なのがノミやマダニです。

こちらのページではそんなノミやマダニに焦点をあてて、

  • いつ頃からノミやダニが発生するのか
  • どのぐらいの期間対策をするべきなのか
  • シーズンごとの対策方法

などについて紹介していきます。

ノミやマダニも寄生されてしまうと対処には大変な苦労を伴います。そのため、適切な知識を身に着け予防を行うようにしてきましょう!

 

ノミやダニの発生時期っていつ?

ノミダニの発生ペットに寄生するノミやダニですが、そもそもこのノミやダニはいつ頃発生しているのでしょうか?

発生している時期を把握することによって、対策すべき期間を把握することも可能になるため非常に重要な情報といえます。

ノミやダニが発生しているのは、特定の時期だけというわけではありません。実は、1年を通して発生しているため、常に注意が必要な存在となっています。

その中でも春から秋にかけての暖かい時期は活発に活動しています。冬の時期も活発ではないものの暖房が聞いた屋内などで寒さをしのぎながら活動していたりするので注意が必要です。

参考元:ノミ・マダニの予防について

 

ペットのノミ・ダニ対策時期は?

動物病院で相談ノミやダニは一年を通して発生しているため、適宜注意しておく必要があります。

では、対策を行うべき期間というのも年間を通してということになるのでしょうか?

屋外で飼育したり屋外で活動したりすることが多いペットに対しては通年の対策が推奨されています。

ですが、屋内での飼育が基本となる場合では、ノミやマダニの活動が少なくなる冬をオフシーズンとして、活動が活発になる3月~12月といった期間で行うケースは少なくありません。

通年での対策か対策時期を絞って対策するべきかの判断については、かかりつけの獣医と相談して判断するようにしましょう。

参考元:フィラリア・ノミダニ予防シーズン到来!

 

ノミの発生時期別の対策

ここからは、ノミに焦点をあてて発生時期別の対策法について紹介していきたいと思います。

どういった季節にどういった対策をすればいいのか?ということを適切に把握しておくことによって、ノミの寄生を予防することが可能となりペットとのすこやかな毎日を送ることができるようになります。

 

春のノミ対策

ノミ対策を行うべき最初のシーズンとなるのが春です。

冬が終わり、気温が徐々に高くなってくるにつれてノミの活動が活発になります。

ノミは気温が13℃以上になると活発になるとされているため、春(4月)の1ヶ月前である3月頃からノミ対策をスタートするというケースは珍しくありません。

こうしたノミの対策法として取られているのはノミの駆除薬の使用が一般的です。

 

夏~秋のノミ対策

春が終わりを迎えると、梅雨を経由して夏、秋となりますが、この頃からノミの活動は最盛期を迎えます。

ノミの感染ピークを迎えるこの時期は特に予防を適切に行う必要があります。

対策法としては予防薬の投与のほか、部屋の掃除や散歩などで外出した後のシャンプーなどがあげられます。

活発になる時期で数も増える時期だからこそ、さまざまな対策を併用することで対策をするということが大切な時期になります。

 

冬のノミ対策

冬でもノミは発生しているため、適切に対策を行う必要があります。

ノミの活動は前述の通り13℃以上になると活発になるため、13℃以下の屋外で寄生されてしまうリスクは下がります。

ですが、暖房の聞いた屋内などでは13℃以上となって活動していることは珍しくありません。

そのため、冬でも適切にノミの対策を行ってあげることがペットにとっても飼い主にとっても重要です。

 

ダニの発生時期別の対策

次に、ダニの発生時期別の対策について紹介していきます。

ダニは5月から8月にかけて活発になるとされていますが、近年では温暖化の影響などで暖冬となることも珍しくありません。

そのため、冬でも注意しておくといった必要があります。適切な時期別の対策を把握してノミだけでなくダニの対策も怠らないようにしましょう。

参考元:夏だけじゃなく冬も危険?マダニが活動する季節&季節ごとのマダニ対策

 

春のダニ対策

春はダニが活動をはじめるのに適した季節になっています。特にヤマトダニが多く発生する5月からはより注意が必要になっています。

また、ペットや飼い主にとっても散歩などによく出歩く季節になります。

春はノミが河原の草むらや山林などに多く生息しているため、散歩でそうした場所に近づかないようにすることが基本的な対策となります。

もちろん、予防薬の投与も多くの人がとっている対策法となっています。

 

夏~秋のダニ対策

夏はノミと同様にダニも活発になる時期となっています。

また、9月頃にはフタトゲチマダニが10月頃にはキチマダニが多く発生するため、夏から秋にかけては特に注意深く対策を行う必要があるといえます。

夏から秋にかけて行うべきダニ対策としては予防薬の使用だけでなく、春と同様に山林や草むらに近づかないようにさせるといった対策が有効です。

その他にも、定期的にシャンプーをして清潔な状態を保つことが重要です。

 

冬のダニ対策

ダニは冬でも生息しているため、冬も適切に対策を行うことが必要になります。

この時期は幼ダニや若ダニが多く発生する時期となっているため、ペットに寄生しても気づきにくくなっています。

これは、幼ダ二や若ダ二が小さいためです。そのため、春や夏と同様にダニが多く生息している山林や河原の草むらなどには近寄せないようにすることが大切です。

ダニは1年中、活動が確認されているため、ある一定の時期だけ対策をするのではなく通年で対策をすることが推奨されています。

 

梅雨の時期は特に対策が必須

ノミやダニの対策を行う場合、もっとも対策しなければならないのは「梅雨」のシーズンです。

理由は非常に単純で、ノミやダニにとって最も適した環境が揃うためです。

ノミやダニにとって適している環境というのがこちら!

 

温度

20~30℃

湿度

70~80%

高温多湿の環境であることは一目瞭然です。

気温が上昇し、雨が増えて湿度も上昇する梅雨の時期こそが、正にノミやダニにとって最高の時期となっているわけです。

だからこそ、梅雨のシーズンはノミ・ダニの対策は入念に行う必要があります。

参考元:ダニの予防と対策について

 

ノミやダニの予防対策

くん煙剤ノミやダニの時期別の対策法について紹介してきましたが、ノミ・ダニのどちらに対しても予防薬を利用するというのが基本的な対策となります。

ここからは、そんな予防薬での対策や日常生活の中でできる予防対策について紹介していきます。

いろいろな予防対策があるため、そのすべてを実施するというのは大変ですが、できることだけでも取り入れることでも十分な効果には期待できるため、できることから対策を進める用にしましょう。

 

日常的な予防対策

ノミやダニの日常的な予防対策の方法は色々あります。

最も基本となる対策というのは、自宅にノミやダニを持ち込まないようにするということです。

そのためには、散歩の際にノミやダニが生息する場所に近寄らせないことが大切です。それでもノミやダニが自宅に入ってしまった場合には、適切に対策をする必要があります。

  • 部屋の徹底的な清掃
  • ペットがいても使えるノミやダニを駆除するための「くん煙剤」の使用
  • 布類は60℃以上の熱湯につける
  • 布団は布団乾燥機を使用する

など様々な対策があります。

参考元:ノミ駆除を成功に導く手順を解説!お部屋とペットをノミから守る対策

 

ノミ・ダニの予防薬を投与する

ノミやダニの対策は上記のように自宅の清掃などを行うほかに、予防薬を投与してあげることでも可能です。

現在では、ノミ・ダニどちらにも効果を発揮するタイプの予防薬が多いため、ひとつの予防薬でノミとダニどちらの予防も可能となったりするため非常に効率的です。

ノミやダニに対する予防薬は適切に使用すれば、完全に対策を行うことができるようになっています。

そのため、より確実にノミやダニの予防という点を重視した場合には、こちらの予防薬の投与が最も適した対策になるといっても過言ではありません。

 

ノミ・ダニ予防薬の人気商品

ここからは実際にノミやダニの予防を行う予防薬の中でも人気となっている商品についていくつか紹介していきたいと思います。

  • チュアブルタイプ
  • スポットタイプ
  • 猫専用のもの

という3種を紹介していくので、愛犬や愛猫に適した商品を選んでノミやダニの対策を行うようにしましょう。

 

チュアブルタイプのノミ・ダニ予防薬「ネクスガード」

チュアブルタイプのノミ・ダニ予防薬として人気が高いのは「ネクスガード」です。

ペット用医薬品を多数手がけるベーリンガーインゲルハイムが製造・販売するチュアブルタイプのノミ・ダニ予防薬です。

有効成分にはアフォキソラネルを配合しており、この成分がノミやマダニに過興奮を引き起こし正常な神経伝達を阻害することで死に至らしめます。

価格は小型犬用が6錠入りで9,960円(1錠あたり1,660円)となっています。

 

スポットタイプのノミ・ダニ予防薬「フロントラインプラス」

ノミ・ダニ予防薬の中でもスポットタイプで人気となっているのは「フロントラインプラス」です。

チュアブルタイプで紹介したネクスガードと同じベーリンガーインゲルハイムが製造・販売する予防薬となっています。

フィプロニル、S-メトプレンのふたつの成分を配合しており、フィプロニルがノミヤダニの神経伝達を阻害して駆除します。

また、S-メトプレンがノミの卵の孵化を防ぐといった効果も持っています。

価格は小型犬用が6本入りで9,960円(1本あたり1,660円)となっており、チュアブルタイプと大きな違いはありません。

 

猫専用のノミ・ダニ予防薬「フィプリストコンボ猫用」

ノミやダニの予防薬の中でも猫専用のものとして人気となっているのが「フィプリストコンボ猫用」です。

スロベニアに本拠を置く世界的なジェネリックメーカーであるKrkaが製造・販売するノミ・ダニ予防薬で、有効成分としてフィプロニルとS-メトプレンを配合しています。

上記のフロントラインプラスと同じ成分を配合しているジェネリックであるため、フロントラインプラスを既にお使いの方はフィプリストコンボへ変更しても遜色なくお使いいただけます。

価格は3本入りで4,660円(1本あたり1,554円)と安価で購入することが可能となっています。

 

まとめ

こちらのページではノミやダニについて

  • いつ頃から発生するのか
  • 時期ごとの対策法
  • ノミやダニの予防法

といったことを紹介してきました。

ノミヤダニは人にも寄生する可能性がある寄生虫な上、ノミを介して更に寄生虫に寄生されるというケースも珍しくありません。

ダニについても、非常に危険な感染症の原因となるため、適切に予防をすることが大切です。

こうした感染症はペットだけでなく人へ感染する可能性もゼロではありません。

それ故に、飼い主が自分自身を守るためにペットのノミやダニを予防してあげるというのは非常に効果的だといえます。

特に、ノミやダニは予防薬を使えば簡単に予防することができるので、面倒だと投げだすことなく適切に予防を行うようにしましょう。