ノミ・ダニ(犬)
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市販のシャンプーやノミ・ダニ対策グッズでは予防が不十分
愛犬や愛猫をノミやダニから守ってあげるためには、市販されているシャンプーやグッズで予防されている方は少なくありません。
もちろん、こうした市販薬やグッズでもノミ・ダニをある程度予防することは可能ですが、完璧にノミ・ダニから愛犬や愛猫を守ってあげるということはできません。
ノミ・ダニから愛犬や愛猫を確実に守ってあげたい場合は、駆除薬などの医薬品の力を借りるようにしましょう。
医薬品成分を配合した駆除薬を活用することで確実な駆除することができるようになります。
目次 [開く]
ノミ・ダニ駆除薬の投与期間と投与頻度
愛犬や愛猫をノミやダニから守ってあげる場合、ノミ・ダニ駆除薬はどの程度の期間投与する必要があるのでしょうか?
多くの場合、ノミ・ダニ駆除薬の投与期間の目安は、ノミやダニの活動が活発になる春から秋(5〜10月)となっています。
また、駆除薬を投与する頻度については、用いるノミ・ダニ駆除薬によって変わります。
効果が1ヶ月持続するものであれば、毎月1回の投与が必要になりますし、3か月効果が持続するものであれば3か月に1回という頻度で投与する必要があります。
ノミ・ダニ駆除薬の購入方法
愛犬や愛猫をノミやダニの脅威から守るために必要不可欠といえる駆除薬は2つの方法で購入することができるので、自身に合った方法を選んで購入するようにしましょう。
動物病院で購入する
ノミ・ダニ駆除薬を購入する方法の基本となるのが動物病院での購入です。
専門家である獣医の診察などを受けながら、治療や駆除の方針を相談しながらノミ・ダニの駆除や対策を進めることができます。
- メリット
- 獣医に相談しながら一緒にノミ・ダニの駆除や対策を進められる。
投薬方法や併用薬がある場合は併用しても問題ないか判断してもらえる。
なにかあった場合は状況がわかっているので、すぐに対応してもらえる。
- デメリット
- 診察を受けるために時間をとる必要がある。
通院の手間や時間かかる。
診察費用などが必要になるため、費用が高い。
病院ごとに取り扱っている薬が違っていて、自身で薬を選択できない。
通販サイトで購入する
ノミ・ダニ駆除薬は通販サイトを利用して購入する方法もあります。
通販サイト(個人輸入代行)を利用することで、海外からノミ・ダニ駆除薬を輸入するため、医師の診察などを受ける必要がありません。
また、海外製のジェネリックなども多数取り扱っているので、病院で処方してもらうよりも安価で購入することができます。
- メリット
- いつでもどこでも注文ができ、時間や手間がかからない。
ジェネリックなど商品が豊富。
動物病院での処方よりも安価。
- デメリット
- 届くまでに2週間ほどかかる。
駆除薬の使用は全て自己責任。
動物病院と通販サイトの費用を比較
ノミ・ダニ駆除薬を購入する方法として動物病院と通販サイトを紹介しました。
その中でも、特に注目しておきたいのが「費用の違い」です。
なぜなら、ノミ・ダニ駆除薬は投与期間や投与頻度の項目でもお伝えしたように、数ヶ月に渡って1ヶ月に1回といったようなペースで投与する必要があるためです。
1度の投与であれば、そこまで大きな違いなるケースも少ないですが、数ヶ月の投与が必要になることを考えるとノミ・ダニ駆除薬にかかる総額は大きくなってしまいます。
そこで、実際に動物病院と通販サイトを利用してかかる費用の違いを調べてみました。
その結果がこちら!
動物病院 | 通販サイト | |
---|---|---|
フロントラインプラス | 14,000~ 15,000円 |
9,800円~ |
ネクスガード | 18,000~ 20,000円 |
12,000円~ |
ブラベクト | 13,000~ 14,000円 |
18,000円~ |
※15kgの中型犬に1ヶ月効果が持続する駆除薬を5~10月の6ヶ月間投与する場合で算出。
通販サイトの場合、診察費用がかからないうえ、駆除薬もジェネリックで安価なので動物病院よりもかなり安価という結果となっています。
ノミ・ダニ駆除薬の選び方
愛犬や愛猫をノミやダニから守るために使うノミ・ダニ駆除薬には、さまざまな種類があります。
そこでここからは数あるノミ・ダニ駆除薬の中から愛犬や愛猫にとって適したものを選ぶためのポイントを紹介していきます。
ノミ・ダニ駆除薬の種類で選ぶ
ノミ・ダニ駆除薬には現在、5つの種類が登場しています。
それぞれの種類ごとに特徴が違っているので、投与のしやすさや愛犬や愛猫の好みに合わせて選ぶようにしましょう。
錠剤タイプ
駆除薬の中でも、基本となるのが錠剤タイプです。
人が服用するような錠剤となっており、これを投与することでノミやダニを駆除します。風味が付けられたりしていないため、価格も安価であることが多いです。
また、内服薬なので投与後すぐに愛犬と遊んだりスキンシップをとったりすることができます。
その一方で、薬の味が苦手な子への投与が難しく、飼い主の方も投与するためにコツが必要だったりします。
- メリット
-
駆除薬の中でも特に安価
投与後すぐにスキンシップができる
アレルギーを気にせず投与できる
- デメリット
-
薬の味が苦手な子への投与が困難
投与にはコツがいる
コンフォティス
コンフォティスはエランコが製造・販売している錠剤タイプのノミ・ダニ駆除薬です。
有効成分として配合されているスピノサドは投与から30分で効果を発揮し始めます。
スピーディに効果を発揮して2~4時間でノミやマダニを駆除してくれるだけでなく、効果が1ヶ月持続するので寄生しているノミ・ダニの駆除だけでなく、駆除後にノミやダニが再寄生するのも防ぎます。
チュアブルタイプ
ネクスガードやブラベクト錠などのチュアブルタイプは噛み砕いて服用する駆除薬になります。
ビーフなどの風味が付けられており、おやつ感覚で投与することができます。そのため、駆除薬を投与する時の飼い主の負担が錠剤タイプよりも小さくなっています。
また、チュアブルタイプの中にはソフトチュアブルなどの柔らかいタイプもあり、より投与が容易になっているものあります。
その反面、錠剤タイプと比べると駆除薬の価格は高価なケースが多くなっています。また、食べ物の風味が付けられているため、食べ物のアレルギーがある子には使えません。
- メリット
-
風味が付いていて投与が容易
ソフトタイプなどもある
- デメリット
-
錠剤タイプより高価
アレルギーがある場合は使えない
ブラベクト錠(犬用)
チュアブルタイプのブラベクト錠には有効成分としてフルララネルが配合されています。こちらのフルララネルは国内で開発された有効成分であるため、安全性が非常に高くなっています。
さらに、ブラベクト錠は1度の投与で効果が3か月も持続するのでノミ・ダニの駆除を行った後の再寄生まで予防します。
スポットタイプ
スポットタイプは錠剤やチュアブルタイプと違って、薬液を皮膚に滴下して投与する外用薬です。代表的なものとしてフロントラインプラスやベクトラ3Dなどがあります。
そのため、内服薬そのものが苦手な子への投与が容易になっています。
ですが、外用薬であるスポットタイプを投与する場合、投与した薬液を舐めとってしまわないように薬液が乾くまで注意してみてあげる必要があります。
また、薬液が乾燥するまではスキンシップが取れなかったり、投与後はシャンプーを控えたりする必要があります。
- メリット
-
内服薬が苦手な子への投与が容易
外部寄生虫に対しても効果を発揮する薬も多い
- デメリット
-
投与後すぐはスキンシップができない
投与後からしばらくシャンプーもできない
舐めとってしまわないか確認しておく必要がある
フロントラインジェネリック
フロントラインジェネリックはノミ・ダニ駆除薬として国内でも高い人気を誇るフロントラインと同じフィプロニルを配合したジェネリック医薬品になります。
こちらはフロントラインのジェネリックであるため費用を抑えながらノミやダニの駆除や再寄生の予防を行えるという特徴があります。
シャンプータイプ
リチャードオーガニクスノミダニシャンプーなどのノミ・ダニの駆除に役立つシャンプーもあります。
こちらはペットショップやドラッグストアなどでも購入することができたりするため、手軽に手に入れることができます。
価格についても駆除薬などと比べて安価である場合が多いです。
その反面、ある程度こまめにシャンプーをしてあげる必要があったり、ペットの生活環境にノミやダニが生息している場合には、シャンプーで駆除しても再寄生されたりしてしまいます。
- メリット
-
シャンプーで手軽にノミ・ダニ駆除ができる
安価で購入できる
ペットショップなどでも購入できる
- デメリット
-
シャンプーが苦手な子には適さない
2週間に1回程度の頻度でシャンプーをしないといけない
エリナEP
エリナはノミ・ダニの予防に役立つシャンプーです。
有効成分として配合されているのはニームとユーカリで、これらの天然ハーブがノミやダニ、蚊に対する忌避作用を発揮して寄生を防ぎます。
こちらは医薬品成分が配合されていないため、医薬品と比べると効果は落ちてしまいますが、副作用などのリスクが医薬品よりも小さく、安心して使えるという特徴があります。
スプレータイプ
現在ではフロントライン・スプレーやフィプロフォート・スプレーといったスプレータイプのノミ・ダニ駆除薬も登場しています。
こちらは殺虫成分を配合したスプレーであり、ペットにスプレーすることで寄生しているノミやダニを駆除するものになります。
スプレーするだけで簡単にノミやダニ対策ができるため、最も手軽な対策といえます。
その反面、スポットタイプと同様にスプレーした薬液が乾燥するまでスキンシップができなかったり、シャンプーの頻度などを考えたりする必要があります。
- メリット
-
最も手軽
生後間もない子にも使える
- デメリット
-
乾燥までスキンシップができない
シャンプーとの兼ね合いも考える必要がある
フロントライン・スプレー
フロントライン・スプレーはノミ・ダニ駆除薬として幅広く活用されているフロントラインがスプレータイプになった商品です。
フロントライン・スプレーは投与が非常に簡単なだけでなく、即効性や持続性に優れているという特徴があります。また、生後2日齢から使用できるという安全性の高さも持ち合せています。
ノミ・ダニ駆除以外の効果で選ぶ
ノミ・ダニ駆除薬を選ぶ際のポイントには種類以外にも効果範囲で選ぶという方法があります。
複数の寄生虫に対して効果を発揮する駆除薬も多いため、それぞれで対策する手間や費用を大きく軽減できます。
ノミ・ダニ駆除のみ
フィラリア注射などで、フィラリアの予防は既に終わっているというような場合は、ノミやダニに対してのみ効果を発揮するノミ・ダニ駆除薬を用いるのが適しています。
チュアブルタイプのブラベクト錠や、スポットタイプのシンパリカなどが該当します。
ノミとダニに対してのみ効果を発揮するため、有効成分が少ないので複数効果を発揮するものより副作用リスクが低くなっています。
ネクスガード
ネクスガードは有効成分にアフォキソラネルを配合したノミ・ダニ駆除薬です。
日本国内でも幅広い方に活用されている駆除薬であるため、安心してお使いいただけます。
ソフトチュアブルタイプなので投与が非常に簡単な上、製造元が行った独自の食いつきの良さの調査では、90%が「食いつきが良かった」という結果が出ています。
ノミ・ダニ駆除+フィラリア予防
ノミやダニの対策が必要となる5~10月は、フィラリアを媒介する蚊が発生する時期とも重なります。
そのため、ノミやダニの駆除作用だけでなく、フィラリア予防の効果を持った薬を用いて対策するというのも有効です。
チュアブルタイプのネクスガードスペクトラなどがこちらの分類に該当します。
ノミやダニと一緒に、愛犬や愛猫の命を脅かすフィラリアの予防も行うことができるため、とても手軽です。
セラフォーテ
セラフォーテはレボリューションと同じ有効成分を配合したスポットタイプのノミ・ダニ駆除薬です。
ノミ・ダニの駆除だけでなく、フィラリアの予防も同時に行えます。また、レボリューションのジェネリック医薬品であるため、先発薬であるレボリューションよりも安価で購入が可能となっています。
ノミ・ダニ駆除+フィラリア予防+回虫・鉤虫
ノミ・ダニ駆除薬の中には上記のフィラリア予防効果を持つものだけではありません。
フィラリアだけでなく回虫や鉤虫に対しても効果を発揮するものがあります。
こうした幅広い効果範囲を持った駆除薬を使うことで、さまざまな寄生虫の予防にもなるもので、活用されている方は多いです。
ちなみにこちらの駆除薬に該当するものとして、チュアブルタイプのカルドメックチュアブルやスポットタイプのアドボケートなどがあります。
レボリューション
ゾエティスが製造・販売するレボリューションはノミやダニの駆除だけでなくフィアリアや回虫などの寄生を予防する効果を持っています。
スポットタイプで使いやすさだけでなく高い効果を誇っているため、現在では国内の幅広い病院で活用されています。そのため、簡単に投与できて効果が高いものがいいという方に適しています。
ノミ・ダニ駆除+シラミ・ハジラミ
ノミやダニ以外にも、シラミやハジラミに寄生されている場合は、それらに効果を発揮するストロングホールドプラスなどを選ぶことが必要です。
人や犬猫に寄生するシラミはそれぞれで寄生する動物を選ぶため、犬のシラミが飼い主に寄生することはないですし、逆に人のシラミが犬や猫に寄生することもありません。
ですが、対策をしなければいつまでも辛い思いを続けることになってしまうので、こうしたシラミやハジラミに対しても効果を発揮する駆除薬を選ぶというのもひとつの選択となっています。
年齢や体重から選ぶ
ノミ・ダニ駆除薬を選ぶ方法には、タイプや効果範囲の他に年齢や体重から選ぶという方法もあります。
それぞれの駆除薬ごとに何歳から使える、体重何kgから使えるといったものが決まっていたりするので、体重や年齢を考えて選ぶことも大切です。
仔犬・仔猫にも使えるノミ・ダニ駆除薬
ノミ・ダニ駆除薬の中には、仔犬や仔猫に対しても使うことができるものも少なくありません。
スプレータイプのフロントライン・スプレーなどは生後2日齢から使用することができたりします。その他にもレボリューションは6週齢、フロントラインプラスは8週齢から使えます。
ノミやダニを駆除するという効果は同じでも使うことができるタイミングが違っているので、仔犬や仔猫へ投与する場合には確認して選ぶようにしましょう。
妊娠中や授乳中にも使えるノミ・ダニ駆除薬
愛犬や愛猫が妊娠している時に、ノミやダニに寄生されてしまった…。
そんな時は妊娠中でも使えるノミ・ダニ駆除薬を使用する必要があります。
ノミ・ダニ駆除薬の中には、妊娠中の愛犬や愛猫への使用に関するデータがなく、使用を避けなければならないという種類も少なくありません。
ですが、フロントラインやレボリューションなどは妊娠中でも使えるため、そうしたものから選ぶようにしましょう。
ノミ・ダニ駆除薬の副作用
ノミ・ダニ駆除薬はノミやダニを駆除して愛犬や愛猫を守ってくれる心強い味方です。
しかし、こうした効能がある反面、副作用のリスクもゼロではありません。
駆除薬の種類別の副作用はこちら!
駆除薬の タイプ |
副作用 |
---|---|
錠剤 タイプ |
吐き気、食欲低下、下痢、無気力など |
チュアブル タイプ |
下痢、嘔吐、食欲不振など |
スポット タイプ |
皮膚炎、脱毛、被毛の変色、流涎など |
シャンプー | 痒み、皮膚炎など |
スプレー タイプ |
痒み、発赤、脱毛、流涎など |
※上記表の副作用は一例で、全てではありません。
駆除薬を投与しても副作用があらわれないケースがほとんどですが、投与してから上記のような副作用があらわれて長期間改善しない場合は、動物病院で診察を受けるようにしてください。