フィプリストコンボ

一過性の過敏症が現れることがありますが、皮膚のそう痒感や発赤は時間の経過とともに消失します。
また、薬液を舐めてしまった場合には一時的に流涎が起こることがあります。

投与方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
Wikipedia : フィプロニル
Wikipedia : メトプレン

フィプリストコンボは必ずペットの体重に合った商品を選び使用してください。
また、高齢の犬や妊娠している犬、授乳中の犬に投与する場合は、事前に獣医師に相談した上で、投与の可否や投与量などを慎重に決める必要があります。
フィプリストコンボを投与した後、完全に乾燥しきる前に舐めとってしまった場合、一時的な流涎（よだれが流れて止まらない）がみられる場合があります。そのため、フィプリストコンボを投与した後は、舐めとってしまわないように注意して見ておく必要があります。

投与の際、薬液は直接手で触れないように注意してください。
万が一、薬液に触れてしまった場合や投与後は必ず石鹸でよく手を洗って下さい。
投与後、薬液が完全に乾燥するまで（約4時間）は投与部に触れるのを避ける必要があるため、スキンシップは取らないようにしてください。
また、投与から2日間は水浴やシャンプーを行わないで下さい。
そのため、投与後すぐにシャンプーや水浴の予定がある場合は、投与前に水浴やシャンプーをした上で、十分に乾燥させてから投与するようにしてください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。投与・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法・用量に従って頂きますようお願い致します。また、投与・使用に関しては全て自己責任となり当サイトでは一切の責任を負いかねます。