レボリューション(猫用)

レボリューション（猫用）の使用方法

用意したレボリューションのピペットを1本取り出し、キャップを上に向けて持ちます。
キャップを上から垂直方向に押してピペットに穴を開けます。
キャップを取り外して穴が開いているのを確認したら、肩甲骨前方の背面に滴下します。
この時、被毛をかき分けて皮膚を露出させてから皮膚に直接滴下してください。
投与後は完全に乾燥するまでスキンシップなどは控えてください。

フィラリアやノミ・ダニなどの寄生虫予防に使用する方法

フィラリア予防やノミの再寄生などを予防する場合は、1ヶ月に1回ピペットを1本投与します。
フィラリア予防の場合はこれを蚊の活動開始1ヶ月以内から活動終了後1ヶ月以内まで継続します。

ノミの寄生予防に使う場合は、ノミの発生状況に応じて1ヶ月に1回の投与を継続します。

ノミ・ダニなどの寄生虫駆除に使用する方法

ノミやミミヒゼンダニの駆除を目的として使用する場合は1回あたりピペットを1本投与します。
基本的に投与は1回の投与で駆除が可能ですが、駆除できていない場合は1か月後に再度投与する必要があります。

レボリューション（猫用）の投与を忘れた場合の対処方法

レボリューションの投与を忘れてしまった場合、投与忘れに気づいたタイミングが投与の予定日から1週間以内である場合は、そのまま忘れていた分を投与しても基本的に問題はありません。
ただし、季節などによってはフィラリアの成長速度が速くなるため、フィラリアが成長してしまう可能性があるため注意してください。

数ヶ月単位で投与を忘れてしまっている場合は、フィラリア検査を受けて感染の有無を確認してから投与するようにしてください。

レボリューション（猫用）を過剰投与してしまった場合の対処方法

レボリューションは安全性試験で過剰投与しても、顕著な影響は認められなかったという結果が出ています。
ただし、何かしらの症状などがあらわれた場合には、速やかに医療機関を受診するようにしてください。

レボリューション（猫用）の種類と体重別の区分

レボリューション(猫用)は上記にあるように、2.5kg以下用と、2.5～7.5kg用の2種類で展開されています。
体重2.5～7.5kg用のものを体重2.5kg以下の猫へ1/3だけ投与するといった使い方もできません。 愛猫の体重に合わせた商品を選択した上で適切にご使用ください。